タローさん安らかに
サークルマムのタローさんが旅立ちました
前庭疾患を起こしたり、一時的に意識がないような状態になったり…
それでも年を越して、よくがんばりました
サークルの中で必死でもがいてしまう時があるそうで、ケガをしないようにと、こんな物を作ったりしました
ちょっと大き過ぎだったかも知れないけど、タローさんは気に入って顔を乗せていたそうです
マムさんの所に来たばかりの頃は誰でも触れる子ではありませんでした
それでも数年前には私でも触れる穏やかな柴犬さんになりました
タローさんと言って忘れられないのは
このコーギー君の訓練の時(後ろがタローさん)
お座りの練習をしているとタローさんがそぉーっとやってきて、「僕お座りできるよ」と言わんばかりに訓練士さんとマムさんを交互に見上げていました
この時のタローさんが本当にかわいくてかわいくて
実は先週、おばさんが亡くなり、気が抜けてしまったような、心に穴が空いたような、寂しい思いをしていました
そこにタローさんの訃報が続き、寂しさが増しました
人の命なんてあっけない、ましてや犬の寿命は人間の4分の1もない
高齢のシーちゃんとの生活を楽しみます
タローさん、マムさん宅で9年間幸せに暮らせましたね
ありがとね、お空でたくさんの仲間が待っているよ
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